株式見通

今日の株式見通し=続伸、米シティ救済策好感で戻り試す展開

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000716-reu-bus_all

11月25日8時38分配信ロイター[東京 25日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京株式市場で日経平均は続伸する見通し。米シティグループ。C.N。の救済策やオバマ次期米大統領の経済閣僚発表を好感し米株が上昇、為替も円安に振れていることで買い戻しが先行するとみられている。上値めどは日経平均の25日移動平均線がある8500円近辺。戻り売りをこなしながら上値を試す展開になりそうだという。日経平均の予想レンジは8000円─8500円。24日のアジア株式市場の株価は、米シティ救済策はさほど材料視されず、香港ハンセン指数や韓国総合株価指数(KOSPI)など大半が下落して引けたが、オーバーナイトで欧米株が大きく上昇したことで東京市場でも戻りをうかがうムードとなっている。またオバマ次期米大統領が24日、財務長官にガイトナー・ニューヨーク連銀総裁を指名するなど経済閣僚人事を発表したことも市場に安心感を与えた。市場では「米政権移行のリスクが後退した。検討しているとの観測がある数千億ドルの景気刺激策が決まればサプライズになるだろう。東京市場でも戻りを試す展開になりそうだ」(明和証券・シニアマーケットアナリストの矢野正義氏)との声が出ている。ただ実体経済は悪化の一歩をたどっている。10月の米中古住宅販売戸数は市場予想の500万戸を下回る3.1%減の年率498万戸、住宅価格(中央値)は前年比11.3%下落と1968年の調査開始以来最大の下落率となった。11月のIFO独業況指数はは85.8となり1993年2月以来の低水準だった。きょうの東京市場では買い一巡後の戻り売りをこなしながら、日経平均が25日移動平均線(21日現在で8501円49銭)を上回ることができるかがテクニカル上の焦点になっている。(ロイター日本語ニュース 伊賀 大記)最終更新:11月25日8時38分

[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000716-reu-bus_all:title=Yahoo[経済総合(ロイター)]]]

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