ホンダF1
ホンダF1、存続へのカウントダウン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000002-fliv-moto
2月16日12時21分配信TopNews現在もホンダF1とされているチームの存続に関して、バーニー・エクレストンが投資を希望しているかもしれないとの憶測もある中、ブラックリーを拠点にする同チームは生き残りをかけた10日間のカウントダウンに入った。先週には、ロス・ブラウン（チーム代表）がチームのメンバーに対し、2009年シーズンへ向けた準備を指示し、ジェンソン・バトンとブルーノ・セナがコクピットに収まるとの有力なうわさが流れていた。チームが確保できた資金は、初めの4戦分のみであるとの憶測もある。しかし『The Gurdian（ガーディアン）』紙の報道によると、メルセデス・ベンツはチームに対し、800万ユーロ（約9億5000万円）のカスタマーエンジン供給に対する代金の全額を支払う能力があると証明することを求めているようだ。さらに『The Gurdian（ガーディアン）』紙は、ホンダの手を離れるチームに対し、「メルセデスのブランドを傷つけるようなスポンサー、もしくはチームのアイデンティティを持たないこと」の確約もドイツの自動車会社であるメルセデスが求めていると報じた。ブラジル出身のセナを支援するペトロブラスとエンブラテルからの資金が予測されているが、撤退するホンダからもある程度の資金が提供されるとみられている。ブラックリーのチームを解散させるよりも、安くつくことがその理由だ。商業収入の分配金増加、融資、あるいは実際の投資などのかたちで、F1の最高権威であるエクレストンがかかわるとのうわさもある。「その件には、しないほうがいいだろう。だが、実現のためにわれわれは、あらゆることを実施していくつもりだ」とのエクレストンの言葉が『The Times（タイムズ）』紙に掲載されている。またエクレストンは、このスポーツの商業権保有者がチームの株式を保有することを、欧州委員会が快く思わないだろうとも認めた。「今の段階ではわからないが、融資などが実現可能かもしれない」とエクレストンは加えている。ブラックリーを拠点にしているチームのスポークスウーマンは、差し迫った発表の予定がないとする以外、何もをしていない。最終更新:2月16日12時21分
[引用元：[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000002-fliv-moto:title=Yahoo[モータースポーツ（TopNews）]]]
