基本スキンケア

春先の「ゆらぎ肌」…対策は!? 基本スキンケアが大切

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000526-san-soci

乾燥肌 保湿
2月25日9時57分配信産経新聞拡大写真ファンケルの今春のお薦めカラーはミントグリーンやピンク。アクセントカラーをまぶたの上にのせ、外側から内側にグラデーションをつけるようにぼかしたら、目の際(きわ)にブラウンやグレーなどの濃い色を入れてチップでぼかすといい(写真:産経新聞)■ファンデーションを塗る前に下地を冬の終わりから春先にかけては、一年のうちで最も肌の調子が不安定になりやすい。乾燥によるかさつきやかゆみ、過剰な皮脂による赤みや、てかりといった肌トラブルに毎年、悩まされている人も多いのではないだろうか。心弾む春なのに、鏡を見ては憂鬱(ゆううつ)な気分にならないよう、春先の「ゆらぎ肌」と上手に付き合うためのスキンケアの見直しと、荒れた肌にもやさしいメーク法を紹介する。(中島幸恵)〔フォト〕国仲涼子、ローズのあま〜い香りにお肌潤い春先は寒暖の差が大きく、花粉やほこりが大量に舞い、紫外線が強くなりつつあるという特有の気象条件に加え、学校や職場が変わるなど生活環境の変化からストレスを受けたりして、肌荒れを起こしやすい。ふだんはそれほど肌トラブルに悩まされない人もこの時期は、乾燥やニキビ、アレルギーなど肌の調子がゆらぎやすいという。美容皮膚科「マノメディカルクリニック」(東京・恵比寿)の、まのえいこ院長は「肌は外的刺激から皮膚を守るバリケードの役目をしています。三寒四温が続く春先は、乾燥する一方、皮脂の分泌が活発になり、肌にとって過酷な状態にある」と説明。そして、「肌のバリア機能は外からの異物侵入を防ぎ、水分を保ち、汗や皮脂を出しています。こうした肌に本来備わっている生理機能を(気候や環境の変化に合わせて)上手にコントロールすることが、健やかな肌を保つ秘訣(ひけつ)」と話す。バリア機能が低下すると、ちょっとした外的刺激にも敏感になり、肌の水分が蒸発しやすくなり、乾燥などのさまざまなトラブルを招きやすくする。立て直すにはどうすればいいか。まの院長は「肌荒れを起こしたら、まず皮膚科を受診すること。勝手な思い込みで化粧品に頼ると、トラブルを助長しかねない」と注意を促し、「日焼け止め程度でも、きちんとクレンジングミルクと洗顔せっけんでダブル洗顔をする。直後に化粧水、美容液で肌を十分潤し、乾燥が気になるところにのみ乳液で油分を補う」と基本のスキンケアを正しく実践するようアドバイスする。ちょっとした刺激もダメージにつながるため、霧状の化粧水を顔回りにかけるのもいい。また、美容液や乳液をつける際には力を入れず、指でそっと優しくなじませるのがコツだ。荒れた肌を隠そうとして化粧をするのは禁物だが、入学式や卒業式、入社式、結婚式といったフォーマルな場に出るときも、できるだけ肌に負担のかからないメークを試みたい。無添加化粧品で知られる「ファンケル」(横浜市)の商品企画部、河内蘭さんは、ファンデーションを塗る前に必ず下地をつけることを勧める。「肌を美しく見せるだけでなく、ファンデーションの密着感を高めます。クレンジングの際にも、下地の上に塗ると肌に負担をかけず落としやすくなります」特に肌に赤みが出ているときは、下地にグリーン系をつけると補正効果を高め、自然な肌色に見える。肌の状態によってはファンデーションをつけず、下地にフェースパウダーだけをふんわりと押さえる程度に重ねても、美しく仕上がるという。肌が不調のときも、目元や唇にポイントメークを施すことで、楽しい気分になるもの。トラブルばかりに目を向けず、明るく前向きな気持ちで健やか美肌を手に入れたい。

敏感肌 スキンケア
敏感肌 洗顔
美肌 美白
スキンケア ツヤツヤ
乾燥肌 保湿
脂性肌 対策
脂性肌 スキンケア
セラミド 美容液
美肌 クリーム
セラミド 配合
シンプル スキンケア
モデル スキンケア
アンチエイジング スキンケア
アレルギーテスト 化粧品
肌 保湿
うるおい 肌


[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000526-san-soci:title=Yahoo[社会(産経新聞)]]]