木村庄太郎

理事長の顔に泥…垣添4回も待った

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000011-dal-fight

9月16日9時24分配信デイリースポーツ行司の木村庄太郎から立ち合いの注意を受ける春日王垣添(左)=両国国技館「大相撲秋場所・2日目」(15日、両国国技館武蔵川新理事長(60)=元横綱三重ノ海=の顔に弟子が泥を塗ってしまった。武蔵川部屋垣添春日王との一番で、相手と呼吸を合わせられず4度連続で行司待ったをかけられた。押し出しで勝ったものの、新理事長の角界改革に逆行する、後味の悪い白星となった。白鵬朝青龍の両横綱はともに連勝。大関陣では琴欧洲把瑠都に寄り切られた以外に波乱はなかった。◇ ◇待ったの連鎖が止まらない。先に両手をついた垣添春日王を待ち構えるが、呼吸が合わなかった。少しでも有利になろうとする垣添が先に立ち上がるたびに行司が「まだまだ」と動きを止めた。ようやく立ち合いが成立したのは5度目のことだった。勝負審判には武蔵川部屋の藤島親方(元大関武双山)も座っていた。「早い。早い。」と土俵下からしかりつけられた垣添の顔が見る見るこわばっていく。低い当たりから踏み込んで一気に相手を押し出したものの、何ともばつの悪い白星だった。この日から支度部屋には「立合いに必ず手をついて立つこと(原文ママ)」と記された張り紙が理事長名義で出された。両手を先についていたとはいえ、相手に手をつかせずにフライングで立てば、手つき不十分と同罪だ。師匠の顔に泥を塗った垣添は「勝っても反省していかないと。(先に手をついている)自分は待たないと」と反省しきりだった。それでも師匠の武蔵川理事長から部屋の指導を任されている藤島親方は怒りが収まらない。「1200回ぐらい言っている。フライングは陸上なら2回で失格。あんまりやるなら負けにすればいい」とばっさり。反省の弁を伝え聞いても「そんなのはポーズです」と突き放した。前日は指示を出したはずの張り紙が出ていなかった。武蔵川理事長は弟子の不始末でまたも恥をかかされてしまった。垣添の話題を振られると、表情を変えずに「ああ、注意するよ」とだけ言い残して車に乗り込んだ。角界改革へこれ以上の“待った”は避けたいところだ。最終更新:9月16日9時24分

[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000011-dal-fight:title=Yahoo[格闘技(デイリースポーツ)]]]

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