明大・野村

明大・野村 シーズン防0・00…東京六大学野球

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10月28日8時0分配信スポーツ報知◆東京六大学野球・第7週第3日 明大11−3立大(27日・神宮) 明大・野村祐輔投手(1年)がシーズン防御率0・00の金字塔を打ち立てた。立大戦の9回に登板し、1回を無失点。今季34回2/3を投げ、慶大2回戦では1失点も、自責点0で全日程を終了。最優秀防御率のタイトルを手にした。シーズン防御率0・00は64年春の江尻亮早大)以来、44年ぶり5人目の達成となった。1年生の達成は史上初。東大は法大にサヨナラ勝ちで雪辱し、04年秋以来のシーズン2勝。明大は勝ち点3、立大は勝ち点1で終了し、4位以下が法大、立大、東大の順で確定した。大量得点差の消化試合が緊迫感で満たされた。11−3で迎えた9回、ブルペンの野村がマウンドに走った。この時点で規定投球回数を大幅に超え、防御率0・00。登板することで快記録を逃すリスクもあったが、善波達也監督(46)はあえて送り出した。「逃げたい気持ちもあったが、抑えてこそ成長もある」と指揮官。22日、野村と話し合い「どこかで行くぞ」と決断した。直後、野村もベンチも、冷や汗をかいた。いきなり2者連続ヒットを浴び、無死一、三塁のピンチを招いてしまう。「打たれた時、もういいやと思った」弱気に襲われた1年生を勇気づけたのは、全員4年生の内野陣だ。この日が大学ラストゲーム。「狙っていけ。」大量リードではありえない前進守備を敷いた。二ゴロをさばき、1死。野村の顔に闘志が戻る。チェンジアップで2者連続三振に仕留め、試合終了だ。「4年生のおかげです。本当にうれしかった。先輩に恵まれて、今の自分がある」熱い絆(きずな)が、44年ぶりの快記録を生んだ。広陵のエースとして昨夏の甲子園では準優勝。「甲子園の決勝よりも緊張しました」と笑った。春のデビューから5勝無敗のまま、ルーキーイヤーを終えた。4年生の岩田慎司が卒業し、エースナンバー11番が空く。「いずれはつけたい番号。今後は、自分が引っ張っていかなくちゃいけない」バックを信じ、自分に勝った1イニングで、野村は真のエースに進化した。◆野村 祐輔(のむら・ゆうすけ)1989年6月24日、岡山・倉敷市生まれ。19歳。小1から連島南少年野球で軟式野球を始める。中学ではヤングリーグ・倉敷ビガーズで3年秋に西日本大会優勝。広陵では2年秋からエースナンバー。07年センバツ8強、夏の甲子園準V。明大ではリーグ戦通算15試合に登板、5勝0敗、防御率0・67。家族は両親と弟。175センチ、70キロ。右投右打。

[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000051-sph-base:title=Yahoo[野球(スポーツ報知)]]]

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