第4四半期

HP が第4四半期(8月〜10月)の決算報告を発表、台湾企業は安堵

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000028-inet-inet

11月20日17時14分配信japan.internet.com米 Hewlett-Packard(HP)は18日、同社第4四半期(8月〜10月)の暫定版決算報告を発表した。HP 第4四半期の収益は昨年同期比19%成長の336億 US ドル、一株あたり利益は1.03 US ドル(non-GAAP)となり、市場予想を大幅に上回った。なお、同社は今月24日に正式な報告を行う予定である。HP は今年5月に139億 US ドルを投じて IT サービス会社『EDS』を買収した。HP と EDS の本格的な統合はまだ完全には終わっていないが、HP が今回発表した決算内容からみると両社の合併は今後の成長に大きく寄与する可能性がある。HP の Mark Hurd CEO は、「グローバルな展開と顧客ベースの拡大、製品ポートフォリオの充実、様々なコスト戦略が今期も継続した利益をもたらした」と指摘している。また、HP の2009年度予想について同社は、為替変動が一つの問題であるとし、第1四半期に約5%、年間を通じて6〜7%収益に影響をもたらす可能性があると指摘している。なお、同時に発表された2009年度予測は、第1四半期(11月〜1月)の予想収益は320億〜325億 US ドルとし、2009年度通期では1,275億〜1,300億 US ドルと予想している。HP の収益動向は台湾系 EMS/ODM 企業並びに関連部品メーカーにとって非常に重要なもので、今回の発表内容は各社に安堵をもたらしただろう。多数の台湾企業が HP との取引(主に受託生産)を行っているからに他ならず、HP の売上動向が直接自社の収益に関わってくる。HP との取引がある企業は主にデスクトップ PC がフォックスコンFoxconn=鴻海精密)、Pegatron(和碩)、ELETEGROUP(ECS=精英)で、ノート PC がクアンタ(Quanta Computer=広達電脳)、コンパル(Compal Electronics=仁宝電脳)、Inventec(英業達)、ウィストロン(Wistron=緯創)、PC 関連部品が Simplo(Simplo Technology=新普)、順達科、加百裕(Celxpert)、新日興(SZS)などが上げられる。記事提供:EMS One

[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000028-inet-inet:title=Yahoo[インターネット(japan.internet.com)]]]

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