道仁会移転
“道仁会移転”県などに協力要請
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/rkb/20081127/20081127-00000006-rkb-loc_all.html
最初に、指定暴力団・道仁会の移転問題です。本部機能の移転先とされる佐賀県みやき町の町長らがきょう、県庁など訪れ、協力を要請しました。佐賀県みやき町の末安伸之町長と、鳥栖市の橋本康志市長らはけさ、佐賀県庁で古川康知事と面会しました。この問題は、福岡県久留米市にある指定暴力団・道仁会が本部機能を、佐賀県みやき町内の施設に移転させると見られているものです。末安町長らが、「県の問題として協力してほしい」と要請したのに対し、古川知事は、「県として必要な支援をする」とした上で、「心を合わせて取り組んでいきたい」と協力を約束しました。末安町長らは、この後、佐賀県警本部を訪れ、伊藤智本部長に臨時の駐在所の設置や、警察官の派遣を要請しました。また、午後には地元の鳥栖警察署を訪れ、署長から、臨時の警察官の詰め所を設置する方針が伝えられたということです。そして、福岡では、その道仁会系の暴力団組員による事件の裁判が行われました。佐賀県武雄市で、病院に入院中に暴力団関係者と間違えられて殺害された男性の遺族が、きょうの控訴審の初公判で「極刑にしてほしい」と意見を述べました。この事件は、去年11月、佐賀県武雄市の病院に入院していた宮元洋さんが、暴力団関係者と間違われて射殺されたもので、道仁会系の組員今田文雄被告が殺人などの罪に問われています。一審の佐賀地裁は、懲役24年の判決を言い渡しましたが、検察側、弁護側ともに控訴していました。きょうの控訴審の初公判で、殺害された宮元さんの妻の篤紀さんは、、「主人の命の重さがたった24年という判決には納得できません。何の罪もない人の命を奪っておきながら反省することもない今田被告に対して最高の極刑を望みます」と意見陳述を行いました。控訴審はきょう結審し、判決は来年の2月3日に言い渡される予定です。[27日20時6分更新]いよいよスタートの年末商戦、最新AV機器の注目トレンドは。nikkeiBPnet on Yahoo。ニューストップ
[引用元：[http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/rkb/20081127/20081127-00000006-rkb-loc_all.html:title=Yahoo[地域（RKB毎日放送）]]]
