離職者アンケート
マツダの離職者アンケート
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/rcc/20081127/20081127-00000007-rcc-loc_all.html
既にその割合は、3人に1人を超えています。何の割合かといいますと、派遣社員やアルバイトなど企業で働く非正社員の割合です。県内でおよそ41万人、景気の後退や業績不振の影響にさらされているのもこの非正社員の人たちです。マツダは、およそ800人の派遣社員を年内にも削減しますが、広島労働局が、その対象者に行ったアンケート結果が27日まとまりました。アンケートによると、現在、寮に住んでいるおよそ8割の人が退去後の行き先が決まっていないということです。自動車メーカー・マツダは、来月、主に生産ラインで働く派遣社員812人の削減を決めています。このうち6割の人が寮住まいで県外出身者は300人あまりです。アンケートは、契約が切れる派遣社員213人を対象に行われました。それによりますと年齢構成は、40歳以上の人が半数を占めています。また、寮の入居者のうち退去後の住所については、およそ8割の人が決まっていないと答えています。このため広島労働局は、寮の退去期限の延長を派遣元へ要請しています。「雇用調整を行うときは、その地域に対しても労働者全体に対しても責任があるという事を自覚していただいて迅速に再就職の援助をしていただく必要があると考えます」(広島労働局)今月中旬から海田町周辺のアパートは空室が目立ちはじめています。こちらのアパートは、既に半分の入居者が退去しています。「いつまでいれる」(記者)「12月5日ないしそれから1週間ぐらいですかね」(対象者は)「その後の行き先は」(記者)「まだですけど…」(対象者は)「今後の生活は」(記者)「また1から考えないとダメですね」(対象者は)一方、マツダの派遣社員の契約打切り問題が広がりをみせる中で、広島市南区の運送会社・佐川急便は、きのう、ハローワークに12人の正社員を募集する求人をだしました。「通信販売の取扱量が増えて元々採用を考えてたんですが今回の報道をみて良い人材を確保できるチャンスだと思いました」(佐川急便は)佐川急便によると、インターネットなど通信販売の普及で荷物の取扱量は去年の5％増となっています。不況の底が見えない中で、どこまで雇用の受け皿を確保できるのか―年の瀬を前に厳しい状況に変わりはありません。26日までに離職予定者812人のうち再就職先が決まったのは79人、全体の1割程度しかいないということです。[27日20時7分更新]いよいよスタートの年末商戦、最新AV機器の注目トレンドは。nikkeiBPnet on Yahoo。ニューストップ
[引用元：[http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/rcc/20081127/20081127-00000007-rcc-loc_all.html:title=Yahoo[地域（RCC）]]]
