環境モデル都市

環境モデル都市「最後まで応援」 御嵩で知事講演

3年5カ月を振り返り話をする古田知事=御嵩町の中公民館で御嵩町の中公民館で22日、古田肇知事の講演会があった。古田知事は同町が立候補している国の環境モデル都市について「最後の最後まで応援していく」と強調した。講演会は住民の「御嵩・まちづくり有志の会」が主催し、渡辺公夫町長、柳川喜郎前町長ら約400人が集まった。知事は、白紙撤回が決まった産業廃棄物処分場など町の問題に触れながら、「県政総点検」に始まる3年5カ月の県政全般を総括して話した。自らの県政を一貫する主題は「危機管理」だとし、「御嵩産廃問題も就任当時から危機管理の問題としてとらえていた。県の産廃行政を再構築するには避けて通れない問題だった」と振り返った。環境モデル都市については、「産廃問題から180度反転し、人口2万人の町ならではの特徴を生かしながら未来志向で取り組んでいることを、及ばずながら国にも説明申し上げている」と述べた。(小川邦夫)この

(引用元:中日新聞)

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